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ゆるりとPNE

薬剤師国家試験に向けてゆるりと取り組んで行く

インフルエンザのワクチンは、毎年中身が違いますよ

インフルエンザ予防には、日々の健康管理と手洗い・うがいが重要です。
ワクチン接種も一定の予防効果を期待できると思います。
予防の為とは言いつつ、毎年ワクチンをうつことが習慣かしてきた私です。

今年のインフルエンザワクチンは、接種に来る人の出足が遅かったと思います。
今年から4価ワクチンで、少々お値段もアップし、流行も遅かった事が要因なんでしょうか?

どうして今年は4価ワクチンになったかと言いますと、国立感染症研究所の「インフルエンザワクチン株選定のための検討会議」にて、

「近年、インフルエンザの流行は、A(H1N1)pdm09およびA(H3N2)に加えてB型である山形系統とビクトリア系統の混合流行が続いており、 WHOも2013年シーズン(南半球向け)から4価ワクチン向けにB型2系統からそれぞれワクチン株を推奨している。また、米国においては2013/14 シーズンから4価ワクチンが製造承認され、世界の動向は4価ワクチンへと移行してきている。このことから、わが国においても4価ワクチン導入の是非を検討 し、2015-16シーズンよりA/H1N1pdm09、A/H3N2、に加えてB/山形系統およびB /ビクトリア系統の4価ワクチンとした。」

という事らしいです。要は流行している株B型2系統が増えたため増やす必要があったと。

毎年ワクチンの中身を変えている理由は、前シーズンの流行株や季節が逆になる南半球の流行状況を考えて選定しているようです。

毎年中身が違うわけですから、前シーズンのワクチンが余っていても使用するのは好ましくないです(去年、このような事例をニュースで見たもので)。